劣等感?
隣の芝は青く見えるとはよく言ったものだ。
当然私は劣等感を今は持ってる。だから嫁も私のせいで劣等感を感じているのはわかる。しかし、感じるべきは本人であって、嫁では無い。付属物か飾りのように思ってるようだ。なんとも現金な生き物だ。そんなに物に変えられるものがいいならわかりやすくて良いかもしれない。私は嫌だが。価値観の違いでは無く、価値への哲学の相違だ。若しくは私への否定かも知れない。
職安
今職安から書いてる。
物凄い圧迫感。
病気のせいなのかわからないが、視線を下向けにしか出来ない。
何というか負のエネルギーが充満していて押しつぶされそうな感覚。
何なんだココは!
あまり長く居たくない。
これより我ら修羅に入る!
自分で仕事を始めた訳だが、なかなか前に進まない。
いうなれば、100m走でクラウチングスタートのお尻を上げた状態で、パァン!が鳴らない様な感じ。
実際には初仕事の依頼は来たのだが、先方の社内のゴタゴタで流れてしまった。ショックだった。実のところ別に問題もあった。この事業を始めるにあたり、極力初期投資を抑える方針で始めた。それは全てレンタルで賄うということだった。最初は経験を積みながら、貯金をして必要な機材を揃えていく予定だった。しかし、思いもよらない縛りがわかった。ドローン測量を生業にしていくわけだが、対象は公共工事が殆どになる。
中でもICT施工物件が先ず第一の標的になる。その規定の中に使う機材はメーカー等の点検を一年以内に受けている事が必須となっている。証明書も提出しなければいけない。結果から言うとレンタル機材にはそのような証明書もなければ、検査も受けていない。車でいう車検証みたいなもの。何社かのレンタル屋に掛け合ったがどこも車検証はない。今回はこの件でワタワタしてるところに先方のゴタゴタがあって流れて助かったようなものだった。そして、先方の今後の物件については当方が請け負う形に何故か収束した。とても有難いことだが、車検証の問題を解決しておかないと、せっかくの繋がりが切れてしまうことになるのは明白だ。
答えは至極簡単で一択しかなかった。しかし、かなりの投資になる。悩み悩み悩みまくった。今の自分ではローンすら組めない。次からの仕事が確約され、他にも提案予定のクライアントも出てきている。パートナーも頑張ってくれている。どうしたものかと思案思案思案・・・。その頃どんな顔をしていたのか分からないが、見るに見かねてかどうなのか分からないが、我が家の財務大臣が「買い揃えよ!」と天勅が降ってきました!スパーンとリアルマネー!
私より先に嫁さんが腹を括った模様です。
もはや後退は無い!
これより我ら修羅に入る!
一足飛びには進まない
ドローン事業が走り出そうとしたのだが、スタート姿勢のままスタート出来ないでいる。しかし、準備は怠らない。クライアントの要望に即座に応える体制を整えておかなくてはならない。しかし、あまりに先行投資が過ぎる。タイミングをしっかりと見極めていかないといけない。
プレゼン終了〜
返事待ち…先方さんと連絡が取れない。
なんとももどかしい。段取り大急ぎで整えたのに、上手いこと回らないもんだ。
GW明けて
緊急事態宣言のGWが明けて、世の中停滞気味だけど、停滞してる訳にはいかないのが世の常。今日は事業のパートナーと打ち合わせ。楽しみ。その前に病院🏥正直今自分がどの程度回復してるのか分からない。普段は外界と離れてるので、分からなかったりする。一日のうち誰かと話すのは嫁が仕事から帰って来て寝るまでの時間しか無い。たまに役所とかに用事で行くと息苦しく動悸が速くなる。急に視野が狭くなったりする。まだダメなんだろうか。この様子じゃ以前の様にデスクを並べての職場は務まりそうもない。だから事業を選んだ訳だが。骨折してたり、血が出てて明らかに怪我をしていたりすると他人にも認識は容易だ。しかし、鬱は健常者と見た目変わらず認識は難しい。回復してるのかどうか、このままこの先付き合っていくものなのか?
ただ、事業が動き出してすれば回復の転機になるような気がして期待もしている。